MRI検査
  Magnetic Resonance Imaging(磁気共鳴イメージング)

 人体を強力な磁場において,電波をかけると体内の水素原子から MR信号がでます。この信号を受信し、コンピュータ処理して画像をつくります。
  何が見えるの?
 いろいろな方向から断層像を写すことができます。
身体の中のようすが詳しくわかり、診断に役立ちます。
MRI検査を受けられる方へ
 MRI は磁気と電波を用いた検査法です。寝台に寝ていただき、トンネルの中に移動して検査がはじまります。 検査時間は、30分から1時間です。
   
 
   
検査上の注意点
 
  • 心臓ペースメーカーや金属クリップを入れている方は検査ができません。
  • アクセサリー・ヘアピン・エレキバン等(金属・磁性体類)は事前に外して下さい。
  • 検査中大きな音がしますが、この音がしているときが撮像中です。心配ありませんので身体を動かさないようにして下さい。
  • 必要に応じて造影剤を注射したり、飲んだりすることがあります。
 
ペースメーカー装着者 体内に金属のある人
(脳動脈瘤のクリップ・可動型義眼など)
精密機器・電子機器
(時計・カメラ・ポケットベル・計算機)
金属製装身具
(ヘアピン・安全ピン・指輪・イヤリング)
鉄製小物
(ハサミ・筆記用具・鍵・クリップ・ライター)
磁気記録媒体
(磁気カード・テレホンカード)

画像検査について